漫画「悪役姫ですが、嫌われているはずの王子と子作りしないといけません。」をネタバレ解説
気づいたら、私は物語の悪役姫になっていた。
もともとはただのOLだったはずなのに、目を覚ますと、そこは見覚えのある異世界。そして、鏡に映ったのはリサ・エルンハルト――私が大好きだった小説に登場する悪役姫の姿だった。
リサは、主人公(ヒロイン)をいじめたことで断罪され、最終的には処刑される運命にある。そんな人生、絶対にごめんだ!
私は未来の破滅を回避するため、全力でおとなしく過ごそうと決意した。
しかし――そんな私に、さらなる絶望が突きつけられる。
「リサ姫、王子ロイドとの婚姻の準備を」
隣国の王子・ロイド・アルヴェインとの政略結婚。それはこの国の未来を左右する重大な契約だった。
「なぜ、私が王子と結婚しないといけないんですか?」
必死に抗議したものの、返ってきたのは 「王子と結婚しなければ戦争が起こる」という高名な占い師の言葉。
そんな馬鹿な話があるか!?
しかし、反論できるはずもなく、私は国のため、そして自分の命のために しぶしぶロイドのもとへ嫁ぐことを決意 する。
王子との結婚生活は最低限こなして、あとはヒロインが現れるのを待とう。だって、彼は本来、ヒロインと結ばれるはずの人なのだから。
「私は、ただの繋ぎ。物語の進行を邪魔しないよう、目立たずに過ごせばいい」
そう思っていた――のに。
「お前には、国を救う大事な役割がある」
ロイドの真剣な表情とともに告げられた、衝撃の一言。
なんと、王国の命運を握るのは 私たちの子作り !?
「王子とリサが子を成せば、この国は繁栄する」という新たな占いの予言が発表され、周囲は大騒ぎに!
待って待って待って!!
私はただヒロインが登場するまでの繋ぎだったはずでは!?
ロイドも、国のためと言いながら、なぜかどんどん距離を縮めてくるし……!?
愛もない、信頼もない、だけど世界の命運は私たちの関係にかかっている。
果たして私はこの運命を乗り越え、処刑エンドを回避できるのか!?
そして、ロイドとの関係は本当に“義務”だけで終わるのか――?
ドタバタ異世界転生ラブコメ、ここに開幕!
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